救急外来(ER)と救急集中治療室を担当します。ERでは各専門診療科と協力して病態にかかわらず救急患者さんの初期診療に当たります。また、多発外傷、中毒、重症熱傷、環境障害(熱中症、低体温症)などの重症患者さんに対しては、初期診療から入院集中治療まで一貫して治療を担当します。
ERには京都市内だけでなく府内の3次救急に対応できるように病診専用ホットラインを設置し、24時間365日対応しています。上記のような傷病に対する治療、病態不明の重症患者さんの診療など、遠慮なくご相談ください。
令和5年度 | 令和6年度 | |
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搬送依頼件数 | 8,507件 | 7,567件 |
救急受入台数(ヘリコプター) | 7,201台(37機) | 7,071台(43機) |
不応需 | 1,306件 | 496件 |
応需率 | 84.64% | 93.44% |
令和5年度 | 令和6年度 | |
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ER満床 | 223 | 42 |
病床満床 | 78 | 83 |
他対応中 | 596 | 65 |
その他 | 409 | 306 |
2025年4月から入職しました。社会情勢の変化(少子高齢化など)を感じつつ、個々の患者さんの傷病やご事情に寄り添って苦痛や不安を早く和らげるように努めています。医師や看護師だけでなく多くの専門職の仲間達と協力して(「チーム医療」が大切な時代です)、皆様から益々信頼される救命救急センターを目指して頑張っていきたいと思います。
脳神経外科救急疾患を主体にER診療から手術治療、集中治療まで行います。災害・病院前診療にも力を入れています。救急医療はER・集中治療・手術・病棟治療の総合力です。全診療科の力を合わせ、チームワークで治療させていただきます。
救急外来(ER)を主に担当しています。命にかかわったり重大な後遺症につながったりする重症の疾患、急な症状で病気の種類が分からずにどこを受診してよいか分からないもの、痛みやその他の症状による苦痛が強いものなど、救急受診する皆さまの困りごとはさまざまです。困ったときのよりどころとなれる救急外来を目指して診療を行っています。求められること、提供できることをふまえて、困りごとについてもっとも良い方法を一緒に考えていきましょう。
師匠から教わった「全次救急・全例応需・正診率10割」を信条に、迅速かつ的確な診療を心がけています。
救急室へ来られる患者さまに安心して帰宅していただけるような診療を心がけています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 榎原 | 松室 | 藤本 | 的場 | 堀口 |
午後 | 岡田 | 竹上 | 渡辺 | 香村 | 安 |
© 2025 Japanese Red Cross Kyoto Daiichi Hospital.
京都府全体における救急医療体制の発展や災害時の医療体制構築に積極的取り組みたいと考えています。